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『バルヴェニー17年アイラカスク』
17年バルヴェニー樽で、半年間アイラ樽（銘柄不明）で寝かせた一品。
アルコール香の奥にアイラ由来のヨード香。余韻にもそれが出る。口当たりはやや鋭いか。蜂蜜系？の甘さ。美味。
『マッカラン18年1974ビンテージ』
とにかく美味の一言。まったりとした柔らかい甘味。アルコール味もアルコール香もほとんど出ない。飲みやすい。とにかく超美味。
『ブローラ22年（UD社レアモルトシリーズ）』
クライヌリッシュ蒸留所の隣にあった蒸留所。わずか14年しか操業しなかった蒸留所。もはや残り少ない。飲むなら今のうち。
カスク故の強烈なアルコール香。舌に刺さるような鋭さ。それでもすっきり切れる。オイリー。アイラに近い海藻系の香りもある。ドライ。