読書

面白いミステリを読みたい。

何だかんだで清涼院の攻略にてこずっています。 もう後半の方なんですが、どうもページを繰る手が止まってしまいますよ。 途中までは良かったんですがね、JDCが出てきてからが辛い。 頑張ります。

ペリカンの荷物は本なのですが、またしても酒関係の本。 これはいずれ本サイトの方にて発表。酒、特にBARやカクテルが好きな方には間違いなくオススメの本。エッセイなのですが。

本は読んでないけど。 MLのミステリーの館が来ていた。 清涼院に高田に森に日明。 パッと見は豊作。しかし彼らはメフィスト賞作家なのだよ。

レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』読了。 酒好きとして今までどうして読んでいなかったのでしょうか? 答えは簡単。海外モノだから。 本作で一番有名な言葉と言えば『ギムレットには早すぎる』でしょう。しかし、それ以外にも酒にまつわる素晴らしい台…

さっそくグレさんの『10センチの空』読了。 ああ、僕も空を飛べるかしら。ラジオと交流と青春と約束と。暖かいファンタジーに仕上がっております。 ファンタジーのグレさんはホント上手いと思いますよ。

舞城王太郎『世界は密室で出来ている』 再読してみたんだけど、これいいなぁ。舞城独特の暴力的な文体の中に愛がある。事件だとか探偵だとか、そういうミステリ的な要素は全部オマケなのではなかろうか。あくまで舞台装置の一つに過ぎない。事件という非日常…